ブックタイトルboard_catalogue_2015

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概要

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169■不燃壁・天井●ウッドペッカー不燃ウォール ●ウッドペッカー不燃ウォールアンティーク●ウッドペッカー不燃ウォールラスティック●ウッドペッカー不燃ウォールヴィンテージ ●ウッドペッカー不燃ウォールレンガ●ウッドペッカー不燃ウォールラフレンガ ●ウッドペッカー不燃ウォール年輪●ウッドペッカー不燃天井 ●テクスチャーパネル不燃タイプ●スカルプチャーボード ●パスポートウォール準不燃ハイブリッドタイプ■壁・天井●ウッドペッカーウォール ●ウッドペッカーウォール ワイルド■商品特性◆本商品は一般内装用です。水濡れや湿気の多い場所には使用しないでください。◆本商品は基材の材質上破損しやすい為、荷扱いや保管時に角、木口などへの損傷が生じないようご配慮ください。(パスポートウォール準不燃ハイブリッドタイプを除く)◆本商品は四方面取り加工を施しておりますが、ラフ面取りのため突板の欠けや基材の露出等が含まれる場合があります。(テクスチャーパネル・パスポートウォール準不燃ハイブリッドタイプを除く)◆下地材や商品自体の乾燥収縮で、突き付け部分に隙間が発生する場合があります。◆ウッドペッカー不燃ウォールラフレンガ・ウッドペッカー不燃ウォール年輪・パスポートウォール準不燃ハイブリッドタイプは不燃無垢材の性質上、現場環境等により表面に不燃剤が浮き出す白華現象が起こる場合があります。この場合、固く絞った雑巾で拭き取ってください。  ■下地条件◆下地材の選定と構造が建築基準法や火災予防条例などの法令・法規に適合したものであるか、ご確認ください。◆モルタル面への直貼りは、下地水分による変色・劣化の恐れがありますので避けてください。■施工方法◆コニシ㈱のボンドTM工法をお薦めします。 (ボンドTM工法は、特殊両面粘着テープ(TMテープ R1-25)と接着剤(MPX-1) を使用し下地材に接着固定する方法です。)◆釘止めでは商品の性質上、下地材に固定できません。■施工手順①下地の確認と清掃◆下地は不陸のないように仕上げてください。◆下地表面のゴミ・油・サビなどをよく落とし、充分に乾燥させてください。◆下地は充分に乾燥させてください。水気が残っているとシミが出る場合があります。②墨出し・割付け◆壁材の寸法・形状に合わせて、下地に墨出し、割付けをおこないます。◆施工前に仮並べをして、色・柄のバランスを確認してください。◆下地または化粧材に「TMテープ」の貼合わせ位置、接着剤「MPX-1」の塗布位置を決めます。③「TMテープ」の貼合わせ◆化粧材裏面のあらかじめ定めた位置に「TMテープ」を貼合わせます。◆貼合わせた後に、充分に化粧材と圧着してください。。 ※「TMテープ」の粘着面には直接手などをふれないでください。 ※一度剥がしたり、剥がれたりした「TMテープ」は再利用せずに、必ず新しいもの を使用してください。④「MPX-1」の塗布◆化粧材裏面のTMテープ間に「MPX-1」を塗布します。原則としてビート状(綿状)塗布をおこないます。 ※塗布量を確保するために、ノズル先端は2方向からカットしてください。 ※いったん硬化した接着剤は有機溶剤で取り除くことはできません。化粧材の表 面などに付着した場合には速やかに乾いた布または少量の有機溶液を含ませた 布で拭き取ってください。なお有機溶液を使用する場合には、化粧材表面に影響 が出ないか確認の上ご使用ください。⑤「TMテープ」の剥離紙の除去◆「TMテープ」本体が接着面から剥がれないように注意しながら剥離紙を剥がしてください。⑥化粧材の貼合わせ◆化粧材を所定の位置に貼合わせます。 ※化粧材の貼合わせは接着剤(MPX-1)塗布後10分以内に行ってください。 ※一度貼合わせた化粧材は、ずらしなどの位置修正はできません。  化粧材の上から「TMテープ」の位置を充分に加圧し、下地面と密着させます。◆接着の際は突き付け部分が下地の継ぎ目に重ならないようにしてください。◆基材の性質上破損しやすいので出隅部分に木材等のコーナー材を必ず使用してください。巾木部分についても、出巾木による施工をしてください。◆本商品を腰板としてご使用される場合は、上部に腰見切り材をご用意ください。■養生◆接着剤(MPX-1)が硬化する間(23℃の場合24時間)養生します。◆施工後は傷がつかないように、ダンボール、合板、養生材等で化粧材を保護してください。◆養生テープは商品に直接貼らないでください。(塗膜・単板剥がれの原因となります。)やむをえず養生テープを使用する場合は、マスキングテープを貼り、その上から養生テープを張ってください。。◆無塗装商品には直接養生テープやマスキングテープを貼らないでください。テープの粘着剤が商品に残り取れなくなる可能性があります。■メンテナンス◆日頃のメンテナンスは、柔らかな布でカラ拭きをしてください。汚れのひどい場所 は中性洗剤を水で薄め、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ってください。