TOP 施工要領 不燃壁・天井

不燃壁・天井

●ウッドペッカー不燃ヘリンボーン ●ウッドペッカー不燃ウォールカービング ●ウッドペッカー不燃和柄 ●ウッドペッカー不燃ウォール ●ウッドペッカー不燃ウォール アンティーク ●ウッドペッカー不燃ウォール ラスティック ●ウッドペッカー不燃ウォール ヴィンテージ ●ウッドペッカー不燃ウォール ヴィンテージプラス ●ウッドペッカー不燃ウォール レンガ ●ウッドペッカー不燃天井NEO ●ウッドペッカー不燃パネル ●ウッドペッカー不燃ウォールストーン ●ウッドペッカー不燃ウォール 国産セレクト ●テクスチャーパネル(不燃タイプ)

 

壁・天井

●テクスチャーパネル(合板タイプ) ●ウッドクラフトウォール ワイルド ●ウッドクラフトウォール ●レリーフパネル プレミアム ●ウッドペッカー年輪

 

施工前に

  • 製品の品番、数量に誤りが無いか、また損傷が無いかご確認ください。
  • 製品の保管には充分ご注意ください。雨ざらし、直射日光の当たる場所は避けてください。また、立てかけたりせず、室内の平滑な場所に保管してください。その際直接床面には置かないでください。
  • 製品に極端な不具合がありましたら、お手数をおかけいたしますが施工前にお買い求め店、または当社までお申し出ください。施工後のお申し出には応じかねます。

 

下地条件

  • 下地材の選定と構造が建築基準法や火災予防条例などの法令・法規に適合したものであるか、ご確認ください。
  • モルタル面への直貼りは、下地水分による変色・劣化の恐れがありますので避けてください。
    ※レリーフパネル プレミアムは、必ず9mm以上の合板(含水率14%以下)を捨貼りしてください。

 

施工方法

  • コニシ㈱のボンドTM工法にて施工してください。
    (ボンドTM工法は、特殊両面粘着テープと接着剤を使用し下地材に接着固定する方法です。)
     特殊両面粘着テープ ボンドTMテープW1またはボンドTMテープR1
     接着剤       MPX-1(変成シリコーン樹脂系接着剤)
  • 釘止めでは商品の性質上、下地材に固定できません。
  • 基材の性質上破損しやすいので出隅部分に木材等のコーナー材を必ず使用してください。巾木部分についても、出巾木による施工をしてください。

 

施工手順

①下地の確認と清掃

  • 下地は不陸のないように仕上げてください。
  • 施工面に木クズやホコリがある場合には充分に除去、清掃してください。接着不良の原因となります。
  • 下地は充分に乾燥させてください。水気が残っているとシミが出る場合があります。

 

②墨出し・割付け

  • 商品の寸法・形状に合わせて、下地に墨出し、割付けをおこないます。その際に、商品のジョイント部分と下地のジョイント部分が重ならないようしてください。
  • 天然木を使用しているため、色や木目に特有の違いがあります。施工前に必ず仮並べをして、色・柄のバランスをご確認していただくと仕上がりが更に美しくなります。
  • 商品裏面にTMテープの貼合わせ位置、MPX-1の塗布位置を決めます。

 

③TMテープの貼合わせ

  • あらかじめ定めた位置にTMテープを貼合わせます。
  • 貼合わせた後に、充分に圧着してください。
    ※TMテープの粘着面には直接手などをふれないでください。
    ※一度剥がしたり、剥がれたりしたTMテープは再利用せずに、必ず新しいものを使用してください。

 

④MPX-1の塗布

  • TMテープ間にMPX-1を波状に塗布します。
    ※塗布量を確保するために、ノズル先端は2方向からカットしてください。
    ※接着剤が商品の表面に付着した場合は、直ちにウエスで拭き取ってください。

 

⑤TMテープの剥離紙の除去

  • TMテープ本体が接着面から剥がれないように注意しながら剥離紙を剥がしてください。剥離紙は防汚のため、施工直前に剥がしてください。

 

⑥貼合わせ

  • 商品を所定の位置に貼合わせます。
    ※貼合わせは接着剤塗布後10分以内に行ってください。
    ※TMテープの位置を充分に加圧し、下地面と密着させます。一度貼合わせを行うと、ずらしなどの位置修正はできません。

 

養生

  • 施工後は傷がつかないように、ダンボール、合板、養生材等で製品を保護してください。
  • 養生テープは商品に直接貼らないでください。(塗膜・単板剥がれの原因となります。)止むを得ず養生テープを使用する場合は、マスキングテープを貼り、その上から養生テープを貼ってください。
  • 無塗装品には直接養生テープやマスキングテープを貼らないでください。テープの粘着剤が商品に残り取れなくなる可能性があります。

 

メンテナンス

  • 日頃のメンテナンスは、柔らかな布で乾拭きをしてください。汚れのひどい場所は中性洗剤を水で薄め、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ってください。
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