記事公開日

カフェに採用されたワイルド無垢ナラMoreWild
カフェの床材として、無垢のナラ材を活かした「ワイルド無垢ナラMoreWild WNK-250」が採用されました。自然素材が持つ力強さと個性が、居心地の良い空間づくりに貢献しています。
概要
- 現場名:カフェ
- 商品名:ワイルド無垢ナラMoreWild WNK-250(ナラ/無塗装)
- サイズ:15×150×乱尺 mm
- 使用箇所:床
施工事例写真
カフェ空間を引き立てる
「ワイルド無垢ナラMoreWild」の魅力
本事例で採用された「ワイルド無垢ナラMoreWild」は、ナラ材が本来持つ節や色むら、濃淡をそのまま活かした無垢フローリングです。表情のある素材感が床一面に広がることで、人工的には再現できない有機的なリズムが生まれ、来店者にあたたかく印象的な空間体験を提供します。
飲食店やカフェにおいては「居心地の良さ」がリピート利用に直結する重要な要素です。均一で整った床材では得られない、ナラ特有の荒々しさや自然なムラ感は、空間に奥行きを与えつつ、くつろぎや安らぎを感じさせます。特に無塗装仕上げとすることで、経年変化による色合いや風合いの深化をより楽しむことができ、オーナーや利用者にとって「時間と共に育つ空間デザイン」が実現されます。
また、サイズは15×150mmの乱尺仕様。一定のリズムを持ちながらも単調にならず、床面に自然な動きを与えます。乱尺貼りは視覚的な広がりを強調し、限られた面積の店舗においても奥行き感を演出する効果があります。
「ワイルド無垢ナラMoreWild」は、あえて乾燥工程で生まれる表面の歪みや割れを残している点が一番の特徴です。処理前の部分を、あえてデザイン要素として昇華させることで、素材の荒々しさをインテリアの一部として活かしました。こうした表情豊かな床材は、ナチュラル志向の飲食店やオフィスのラウンジ、ショップなどでも多く採用頂いております。
さらに、標準仕様に加えて特注対応が可能です。設計者様の意図や施設のコンセプトに応じて、仕上げ・カラー・寸法を柔軟に調整できるため、幅広いプロジェクトに対応できます。
採用された商品

\最新版「2025総合カタログ」無料配布中/

