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東京ガスlifeval様ショールームに採用されたウッドペッカー不燃天井NEO(特注色)とワイルドムク直貼ナラ(特注色)
東京ガスlifeval様のショールームにおいて、天井にはウッドペッカー不燃天井NEO、床にはワイルドムク直貼ナラを採用いただきました。いずれも節ありのナラ材に4種類の特注色塗装を施し、天井と床で統一感のある空間を実現した事例です。
概要
現場名： 東京ガスlifeval様 ショールーム
商品名：
・ウッドペッカー不燃天井NEO(特注色) 6.2×100×1820mm
・ワイルドムク直貼ナラ(特注色) 15×90×乱尺mm
使用箇所：
・天井:ウッドペッカー不燃天井NEO
・床:ワイルドムク直貼ナラ
施工事例写真
4色の特注色で実現する、天井と床の一体感ある空間デザイン
今回のショールーム空間では、天井材と床材に同じ4種類の特注色を採用いただきました。ナラ材特有の節や入皮といった自然な表情を活かしながら、複数色をランダムに配置することで、単調になりがちな広い空間にリズムと奥行きを演出しています。
天井材の選定ポイント:不燃性能と天然木の質感を両立
ショールームや商業施設では、建築基準法により内装制限がかかるケースが多く、天井や壁に使用できる材料が限定されます。ウッドペッカー不燃天井NEOは、不燃認定を取得しながらも表面に天然木突板を使用しているため、木目調シートでは得られない本物の木の質感を内装に取り入れることができます。
総厚6.2mmの薄型設計でありながら、1820mmという長尺サイズを実現しているため、継ぎ目の少ないダイナミックな仕上がりが可能です。また、特注色対応により、空間コンセプトに合わせた細やかな色彩調整ができる点も、設計の自由度を高める要素となっています。
床材の選定ポイント:無垢材の風合いと施工性の両立
床材に採用されたワイルドムク直貼ナラは、無垢材ならではの温かみと質感を持ちながら、モルタル面への直貼施工が可能な床材です。一般的なフローリングの釘打工法と異なり、接着剤のみで施工できるため、工期短縮と施工コストの削減が期待できます。商業施設やショールームなど、限られた工期での施工が求められる現場では、この施工性の高さが大きなメリットとなります。
また、表面にキズ加工を施すことで、使い込まれたようなヴィンテージ感を演出。新築でありながら落ち着いた雰囲気を空間に与えます。オイル風のマット仕上げにより光の反射が抑えられるため、上質で落ち着いた空間づくりに貢献します。
天井と床に同じ材を使うことによる、空間の統一感
本事例では、天井材・床材ともに4色の特注色を使用し、ランダム配置によって空間全体に調和とリズムを生み出しています。同じ色を天井と床で共有することで、視線の移動がスムーズになり、空間に一体感が生まれます。
ウッドペッカー不燃シリーズは、100種類以上のデザインバリエーションを持ち、樹種・仕上げ・加工のカスタマイズにも対応可能です。
採用された商品
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